フィリピン留学で韓国資本の語学学校を選ぶ場合

フィリピンの韓国資本の語学学校のメリットは、留学費の安さと、韓国人と交流できる、という2つです。
留学費を安く済ませたいならば、日系の学校よりも韓国系のほうが安い学校が多いです。
決められた予算内でできるだけ安く留学したいという場合には、韓国系を選んだほうが選択肢が増えるでしょう。
韓国人との交流は、韓国資本の学校の一番の強みです。
韓国文化に興味を持っている人なら、英語が通じなくてもジェスチャーなどを駆使して友達作りができるかもしれません。
これらのメリットの一方で、フィリピン留学で韓国資本の語学学校を選ぶときには注意点もあります。
日本資本とは違う点がいくつかあるので、事前に確かめておきましょう。
韓国系は門限や校内での飲酒など、校則が厳しいところが多いです。
通常の学校でも基本的に校則はありますし、スパルタになるとさらに授業数が多くなったり、単語テストの点数で外出禁止になってしまうこともあります。
義務自習やグループクラス、など強制的に学習させる環境になっているのが、スパルタの特徴です。
これは、夜にお酒を飲み行ったりしたい人や、学外の施設で勉強したい人にはあまり嬉しくないかもしれません。
しかし、子どもだけを留学させる場合であれば、夜遅くまで遊ばせない工夫としてあえて韓国系の校則が厳しい学校を選ぶのもありかもしれませんね。
学校によって校則の厳しさは違うので、確認してから選ぶといいでしょう。
食事と水回り設備は注意もともと、韓国資本の学校は、韓国人生徒を対象に作られました。
そのため、食事は韓国料理が基本です。
最近では韓国人以外の海外からの留学生も増えたため、和食やフィリピン食などを取り入れている学校もありますが、韓国料理が出てくる確率は高いです。
韓国料理は、キムチやチゲなど基本的に辛いものが中心です。
辛いものや韓国料理が好きな人にはいいかもしれませんが、辛いものが苦手だったり、胃腸が弱い人だと辛い食事で体調を崩してしまう可能性があるので、注意しましょう。
留学エージェントに確認すれば学校の食事内容は教えてもらえるので、チェックしておきましょう。
また、日本人の口に合わないものが3食のうち1食は出るという学校もあるようです。
ときには食べられないというレベルの料理まであると言われています。
こうなると食費込みで割安だったはずの留学費が高くなってしまうので、気をつけておきましょう。
また、水回り設備があまりよくないというのもデメリットです。
水圧が弱くなったり、お湯が出なかったり、ということが頻繁に起こります。
日本では安定してお湯が出るのが当たり前なので、カルチャーショックを受けるかもしれません。
問題なのはここからで、現地のマネージャーに相談しても改善してくれないことが多いです。
韓国系の学校にも日本人スタッフがいる場合もありますが、そのスタッフには権限がないので、何もすることはできません。
トラブルを伝えたとしても、マネージャーが対応してくれないため、水回りの設備に不満を持ったまま生活せざるを得ないことが多いです。
講師のモチベーションが低下する?フィリピン留学でも韓国系の学校は留学費が安いため、人件費も安くなります。
つまり、講師の給料も安くなります。
そのため、講師のモチベーションが低い学校も中には存在します。
特に週末になるとやる気がなくなったり、授業に集中していない講師も見受けられるようです。
日本資本の語学学校に比べて韓国系は大規模な学校が多いため、講師一人一人のマネジメントができないという点も指摘されています。
いい講師はいいし、あまり良くない講師はそのままにされてしまうので、講師の質にバラつきが出る可能性があります。